ケニア中西部の牧畜民ポコット(写真:稲角暢)

人びとが定住化していくにつれ、ロバは人の手を離れて遊動している。 [2014年6月 Baringo県Katungra地区]

人びとが定住化していくにつれ、ロバは人の手を離れて遊動している。 [2014年6月 Baringo県Katungra地区]

ヤギ群の遊動をみていると、体格の大きなヤギが引き下ろした枝に、群れ全体が群がって食べていることがよくある。わたしのフィールドでは、定住化とともに家畜たちの放牧ルートが固定的となり、さまざまな要因をもとに、家畜の放牧に牧童がついていかなくなってきている。そのため、こうした家畜たちの自立的な行動にたいするまなざしが、大切になってくる。 [2011年10月 Baringo県Tangulbei地区]

ヤギ群の遊動をみていると、体格の大きなヤギが引き下ろした枝に、群れ全体が群がって食べていることがよくある。わたしのフィールドでは、定住化とともに家畜たちの放牧ルートが固定的となり、さまざまな要因をもとに、家畜の放牧に牧童がついていかなくなってきている。そのため、こうした家畜たちの自立的な行動にたいするまなざしが、大切になってくる。 [2011年10月 Baringo県Tangulbei地区]

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